こんにちは!”送迎パパ”です!
「育休を1年×2回も取ったら、さすがにキャリアに影響するんじゃないか」
育休取得を考えたとき、こんな不安を感じた方は多いんじゃないでしょうか。
実は僕自身、まったく同じことを悩みました。
1人目の育休を取ったとき、「これで昇進が遠のいたかも」とドキドキしていたのを今でも覚えています。
でも結論から言うと、育休1年×2回取得しても、キャリアは崩れませんでした。
今日は実体験をもとに、育休とキャリアの関係をリアルに語ります。
✅ この記事でわかること
- 育休1年×2回取得した会社員パパのリアルな体験談
- 「昇進が遅れる・評価が下がる」が本当かどうか
- 育休を取ってもキャリアが崩れない理由3つ
- 育休前にやっておくべき3つの準備
育休を2回取って、本当にキャリアへの影響はあったのか?
先に僕の状況をお伝えします。
- 1人目:育休1年取得(子どもが0〜1歳)
- 2人目:育休1年取得(子どもが0〜1歳)
- 職種:会社員(事務系・管理職候補)
2回の育休合計で2年間、ほぼ職場を離れたことになります。
正直、「昇進が遅れるかも」「評価が下がるかも」という不安は常にありました。
でも復帰してみてわかったこと。
仕事の本質的なスキルも、職場での信頼も、思っていたほど失っていなかった。
むしろ、育休中に考え方や視野が広がった部分が、仕事に活きていると感じています。
育休がキャリアに影響すると思われる3つの理由
とはいえ、「本当に大丈夫なの?」という不安は正直なものだと思います。
なぜ「育休=キャリアに影響する」と思われるのか、1つずつ考えてみましょう。
理由①「昇進・昇格が遅れる」は本当か?
昇進評価の多くは「在籍期間中の成果」で決まります。
育休中は当然、業務成果がゼロになるため、評価期間としてはカウントされないケースが多いです。
つまり、昇進のタイミングが数年ずれる可能性はある。
ただし「キャリアが崩れる」とは別の話です。
育休を取っていない同僚と比べると「同じ年齢で役職が1つ下」になるかもしれませんが、それは「取り戻せない遅れ」ではありません。
理由②「評価が下がる」は本当か?
法律上、育休取得を理由に評価を下げることは禁止されています(育児・介護休業法)。
ただ現実には、「目に見えないところで影響するのでは?」という不安もわかります。
これは会社・上司の文化にもよりますが、僕の経験では復帰後の仕事ぶりをちゃんと見てくれる人は必ずいます。育休前に信頼を積んでおくことと、復帰後の動き出しが大事だと感じました。
理由③「復帰後の居場所がなくなる」は本当か?
これは心理的に一番きつい不安かもしれません。
「自分がいない間に仕事が進んでいて、戻ったときに居場所がなかったらどうしよう」という感覚。
実際には2年も経てば職場環境は変化しています。でも**「居場所がなくなる」のと「環境が変わる」のは違う**。
環境の変化に適応する力さえあれば、育休後も十分に活躍できます。そしてその適応力こそ、育児で磨かれるスキルでもあります。
育休取得でキャリアが崩れない3つの理由
では逆に、なぜ育休を取っても大丈夫なのか。僕が感じた理由を3つお伝えします。
理由①「育休前の信頼貯金」が大事
育休を安心して取れた一番の理由は、取得前に職場での信頼を積んでいたからだと思っています。
「あいつが言うならしょうがない」「一定の成果は出してきた人だから」というベースがあると、育休取得への理解が得られやすくなります。
育休を取ることを考えているなら、取得前の数ヶ月で引き継ぎを丁寧に行い、職場への貢献をしっかり示しておくことが大切です。
理由②育休中にスキルアップできる
育休中は子育てで忙しいのは事実ですが、0〜1歳の子どもとの時間には意外とスキマ時間があります(特に子どもが寝ている間)。
僕はこの期間にFP3級と簿記3級を取得しました。
資格取得だけでなく、読書・ブログ・副業の準備など、復帰後に活きるインプットができます。
育休前は「1年間ブランクになる」と思っていましたが、振り返ると人生で一番自己投資できた期間でした。
📖 合わせて読みたい
👉 育休中にFP3級・簿記3級を取得した勉強法【完全ガイド】理由③「育児経験」がビジネスに活きる
これは取る前は正直ピンとこなかったのですが、育児をすることでマネジメント・コミュニケーション・タスク管理の能力が磨かれると感じています。
ロジックで動かない相手(=子ども)と向き合い続けることで、感情への対応力が上がります。
マルチタスクで家事・育児をこなすことで、限られた時間での仕事の優先順位付けが上手くなります。
会社での評価は「時間の長さ」より「成果の質」に移りつつある今、育休で磨いたこれらのスキルは確実に武器になります。
育休1年×2回取得前にやっておくべきこと
不安を減らしてキャリアを守るために、育休前にやっておくべきことを3つまとめました。
| やること | ポイント | タイミング |
|---|---|---|
| ① 丁寧な引き継ぎ | 自分がいなくても回る状態を作る | 育休取得の2〜3ヶ月前 |
| ② 学習計画を立てる | 資格・読書・副業など目標を決める | 育休開始前に決める |
| ③ 復帰後の働き方を描く | 送迎・残業・テレワーク条件を整理 | 育休中〜復帰1ヶ月前 |
①上司・同僚への丁寧な引き継ぎ
取得前の引き継ぎは、育休後のキャリアを左右します。
「自分がいなくても回る状態を作る」という姿勢が、職場の信頼につながります。
- 担当業務の引き継ぎ資料を作る
- 後任が困りそうな部分を事前に解消する
- 上司に「復帰後もしっかりやります」という意思を伝える
②育休中の学習・インプットを計画する
育休が始まる前に、学習計画をざっくり立てておくと育休中に焦りません。
「この育休中にFP3級を取る」「週1冊は本を読む」「ブログを立ち上げる」など、具体的な目標があると充実した育休になります。
③復帰後の「働き方」をイメージしておく
特に2人目の育休明けは、子どもが2人いる状態で仕事に戻ることになります。
- 保育園の送迎はどうするか
- 残業はどこまでできるか
- テレワークはできるか
復帰前に会社と交渉できることは交渉しておきましょう。育休前から「復帰後の働き方」を描いておくと、スムーズに動けます。
よくある質問(Q&A)
Q. 育休2回取ったら正直なところ昇進は遅れますか?
A. 短期的には1〜2年ずれる可能性はあります。ただし「取り戻せない遅れ」ではなく、復帰後の成果次第で追いつけます。育休前の信頼貯金と復帰後の動き出しが鍵です。
Q. 育休中は本当にスキルアップできますか?忙しくないですか?
A. 0〜1歳時期は昼寝や授乳リズムが安定してくると意外とスキマ時間が生まれます。僕はこの期間でFP3級・簿記3級を取得しました。計画を立ててから取得することが大切です。
Q. 育休復帰後、周囲の目が気になります。うまくやっていけますか?
A. 最初は少し浦島太郎感があります(笑)。でも「わからないことは素直に聞く」「復帰後に結果を出す」の2つを意識すれば、思っていたよりずっとうまくいきます。
Q. 育休中の収入はどうなりますか?
A. 育児休業給付金として、育休前賃金の67%(180日まで)→50%が支給されます。社会保険料も免除されるため、手取りベースでは育休前の約8割近くが確保できるケースが多いです。
まとめ:育休はキャリアを壊さない、むしろ育てる
育休1年×2回を取得して、振り返ってみると育休はキャリアの中断ではなく、キャリアの充電期間だったと感じています。
- 短期的には昇進のタイミングがずれることはある
- でも長期的なキャリアへの打撃にはならない
- 育休前の信頼貯金・育休中のスキルアップ・復帰後の動き出しが鍵
「育休を取ったらキャリアが終わる」は誤解です。
むしろ取り方次第で、育休は自分を一段成長させるチャンスになります。
ぜひ不安を抱えている方に届いてほしい記事でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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