こんにちは!”送迎パパ”です!
「育休、取った方がいいのはわかってる。でも、なんか踏み出せない」
育休を考えているパパから、こういう声をよく聞きます。
気持ちはすごくわかります。僕も1人目のとき、かなり悩みました。「本当に取っていいんだろうか」「迷惑にならないか」「キャリアは大丈夫か」——いろんな不安が頭をぐるぐる回っていました。
でも今、1年×2回の育休を経験して言えること。あのとき踏み出してよかった、と心から思っています。
今回は、育休を迷っているパパによくある不安に一つひとつ正直に向き合いながら、決断のヒントをお伝えできたらと思います。
✅ この記事でわかること
- 育休を迷うパパに多い3つの不安とその正直な答え
- 育休取得を決断できた3つの理由(体験談)
- 「取る・取らない」を判断するチェックリスト
- 育休を取る前に知っておきたい給付金の基礎知識

育休を迷っているパパに多い「3つの不安」
不安①「職場に迷惑をかけてしまう」
おそらく一番多い不安がこれだと思います。
「自分がいない間、同僚に負担がかかるんじゃないか」「上司に嫌な顔をされるんじゃないか」という心配は、責任感があるからこそ感じるものですよね。
でも、育児・介護休業法によって**育休取得を理由とした不利益取扱いは禁止されています。**取得を妨げたり、嫌がらせをすることは法律違反です。
また、「迷惑をかける」かどうかは、取得の伝え方と引き継ぎの丁寧さで大きく変わります。準備さえすれば、思っていたより円滑に進むことが多いです。
不安②「収入が減って家計が不安」
育休中は給料がゼロになるのでは?という心配も多いですよね。
実際は、育児休業給付金として育休前賃金の67%(最初の180日)→50%が支給されます。
さらに育休中は社会保険料が免除されるため、手取りベースでは育休前の75〜80%程度が確保できるケースが多いです。
完全にゼロになるわけではないので、事前に給付金のシミュレーションをしておくと安心できます。
不安③「キャリアが遅れる」
「1年も休んだら昇進が遅れる」「復帰後に居場所がなくなる」という不安も、よく聞きます。
短期的には、同期と比べて昇進のタイミングがずれることはあるかもしれません。でも「キャリアが崩れる」かというと、そんなことはありませんでした。
むしろ育休を通じて身についたマルチタスク力・時間管理力・コミュニケーション力は、復帰後の仕事にも活きていると感じています。
不安への「正直な答え」
この3つの不安を整理すると、こんなふうに考えられます。
| よくある不安 | 実際のところ | 対策 |
|---|---|---|
| 職場に迷惑がかかる | 準備次第でほぼ解消できる | 早めに報告+丁寧な引き継ぎ |
| 収入がゼロになる | 給付金で75〜80%確保できる | 事前に給付金シミュレーション |
| キャリアが遅れる | 長期では影響は最小限 | 育休中のスキルアップ+復帰後に成果を出す |
「職場への迷惑」は、準備次第でほぼ解消できます。
育休取得を早めに報告し、引き継ぎ資料を丁寧に作ること。「休む前にちゃんとやり切った」という実績が、職場の信頼を守ります。
「収入減」は、給付金でかなりカバーできます。
事前に給付金の計算と家計のシミュレーションをしておくことで、不安の多くは解消できます。育休前から節約や貯蓄を意識しておくとさらに安心です。
「キャリア遅れ」は、長い目で見れば影響は最小限です。
10年・20年のキャリアで見たとき、育休の1〜2年は短い期間です。育休で得た経験やスキルが、長期的なキャリアにプラスになることも十分あります。
育休を取ることを決断した「3つの理由」
最終的に僕が育休を取ることに決めたのは、3つの理由からでした。
①子どもの0歳は一度しかない
生後すぐの時期は、二度と戻りません。「仕事はあとで挽回できるけど、子どもの0歳に戻る方法はない」という感覚が、背中を押してくれました。
②妻に全部任せるのは違うと思った
「育児はどちらかがやるもの」ではなく「2人でやるもの」。その考えを行動で示したかったというのが、もう一つの理由です。
③後悔したくなかった
「取らなかった後悔」と「取った後の苦労」、どちらが自分には辛いだろうと考えたとき、取らなかった方の後悔が大きいと感じました。不安はあっても、「やってみてから考えよう」と決めました。
「取る・取らない」を判断するチェックリスト
最後に、迷っているパパへの判断材料として、チェックリストをお渡しします。
📋 育休決断チェックリスト
「はい」が多いほど、育休を取るタイミングが来ています
- ☐ 子どもが生まれる(または生まれた)
- ☐ パートナーに育児を全部任せることに違和感がある
- ☐ 「取らなかった後悔」が「取ったときの苦労」より怖い
- ☐ 職場に育休を取った前例がある(または法律で権利があることを知っている)
- ☐ 育休中の給付金で生活できる見込みがある
- ☐ 子どもの0歳の時間を一緒に過ごしたい
✅ 3つ以上当てはまったら、まず申請方法を調べてみましょう
ポイントは**「完璧な状況」を待たないこと**です。いつでも何かしら「今じゃない理由」は出てきます。でも子どもが産まれた今がタイミングです。
よくある質問(Q&A)
Q. 育休を取りたいけど上司に言い出せません。どうすれば?
A. まずは「育休を取る意向がある」と早めに伝えることが大切です。「相談」ではなく「報告」のスタンスで臨むと、話がスムーズに進みやすいです。具体的な伝え方については別記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
Q. 育休は何ヶ月取るのがベストですか?
A. 取れる環境があれば、できるだけ長く取ることをおすすめします。特に生後3〜6ヶ月は育児が最もしんどい時期で、パートナーのサポートが最も必要な時期です。1ヶ月でも2週間でも、取らないよりずっと大きな意味があります。
Q. 育休中の給付金はいくらもらえますか?
A. 育休前の月収の67%(最初の180日)→50%が支給されます。たとえば月収30万円なら最初の6ヶ月は約20万円、その後は約15万円です。さらに育休中は社会保険料が免除されるため、手取りベースでは育休前の75〜80%程度が確保できるケースが多いです。
Q. 育休を取るか迷っていて、パートナーとも意見が合いません
A. まずはお互いの「不安」と「期待」を言葉にして共有することから始めてみてください。「育休を取った場合の家計シミュレーション」「育休中の役割分担の具体的なイメージ」を一緒に考えると、話が具体的になって合意しやすくなります。
まとめ:迷っているなら、一歩踏み出してみてほしい
育休を迷っているパパへ、最後に一言だけ。
不安はあって当然です。でも不安のほとんどは「知識と準備」で解消できます。
「職場への迷惑」→ 引き継ぎで解消できる
「収入減」→ 給付金でカバーできる
「キャリア」→ 長い目で見れば大丈夫
一歩踏み出してみてください。きっと「取ってよかった」と思える日が来ます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!


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