学資保険はいらない?共働き夫婦の教育費の貯め方をFP3級パパがやさしく解説

家計・お金

こんにちは!”送迎パパ”です!

赤ちゃんが生まれると、どこからともなく聞こえてくる「学資保険、もう入った?」の声。

親や親戚から言われたり、保険屋さんにすすめられたり…。「入ってないうちはダメな親なのかな💦」なんて、ちょっと焦っちゃいますよね。

でも、大丈夫。焦らなくてOKです😊

結論から言うと、今の時代、学資保険は「マスト」ではありませんわが家も検討した結果、学資保険には入らず、別の方法で教育費を貯めています。

この記事では、FP3級パパが「学資保険の本当のところ」と「わが家が選んだ貯め方」を、やさしく解説していきます。読み終わる頃には、モヤモヤがスッキリしているはずです✨

👉 まずは下の「この記事でわかること」をどうぞ!

✅ この記事でわかること

  • 学資保険の仕組みと「今はマストじゃない」理由
  • 王道の教育費の貯め方(保障と貯蓄を分けるスタイル)
  • 新NISA・掛け捨て保険・児童手当の役割分担
  • それでも学資保険が向いている人の特徴

そもそも学資保険ってどんな保険?

学資保険は、ひとことで言うと「教育費のための積立+親の万一への保障」がセットになった保険です。

  • 毎月保険料を払う(例:月1〜2万円)
  • 子どもが18歳などのタイミングで、まとまったお金(満期金)を受け取る
  • もし途中で親に万一のことがあったら、以降の保険料は免除。満期金はちゃんと受け取れる

「強制的に貯まって、保障もついてくる」——昔はこれで良かったんです。でも今は、ちょっと事情が変わってきています。

学資保険の「うーん…」なところ3つ

① 増え方がかなり控えめ

今の学資保険は、18年かけて払っても増えるのは数%程度というものがほとんど。100万円払って105万円になるかどうか、という世界です。

18年という長い時間を使うわりには、ちょっと寂しいですよね💦

② 途中でやめると元本割れ

急にお金が必要になって途中解約すると、払った額より少ししか戻ってこないことが多いんです。18年間、家計に何が起こるかわからない共働き家庭にとって、これは意外と大きなリスクです。

③ インフレに弱い

物価が上がっても、受け取れる満期金は基本そのまま。「18年後の100万円」は、今の100万円より価値が下がっているかもしれません。

👉 メリット・デメリットは下の表にまとめました。

学資保険のメリット 学資保険のデメリット
強制的に貯まる仕組みになる 増え方が控えめ(数%程度)
親の万一の際は保険料払込免除 途中解約で元本割れしやすい
生命保険料控除が使える インフレに弱い
元本確保型で安心感がある 18年間の資金拘束(柔軟性が低い)

じゃあ教育費はどう貯める?わが家の結論

わが家がたどり着いたのは、「保障」と「貯蓄」を分けるという考え方です。これ、実は今のFP界隈では王道のスタイルなんですよ😊

① 貯蓄 → 新NISAでコツコツ積立

教育費づくりのメインは新NISA。18年という長い期間を味方につけて、投資信託でコツコツ育てます。いつでも引き出せる柔軟さも、子育て家庭には心強いポイントです。

② 保障 → 掛け捨ての保険でしっかり確保

「親に万一」への備えは、収入保障保険などの掛け捨て保険でカバー。学資保険の保障機能より、ずっと少ない保険料で大きな保障が持てちゃいます。

③ 児童手当 → 「ないもの」として全額貯める

児童手当をそのまま貯めるだけで、実はかなりの金額になります。わが家は児童手当専用口座を作って、最初から「ないもの」扱いにしています(笑)

👉 3つの方法の比較は下の表をどうぞ。

方法 役割 ポイント
新NISA 教育費を「育てる」 18年の長期積立と相性◎。いつでも引き出せる
掛け捨て保険(収入保障など) 万一に「備える」 少ない保険料で大きな保障。学資保険の保障より効率的
児童手当の全額貯金 土台を「固める」 専用口座で「ないもの」扱いに。それだけで大きな額に

それでも学資保険が向いている人

学資保険がぜんぶダメ、というわけではありません。こんな方には今でもアリです👇

  • 貯金がとにかく苦手で、強制的に引き落とされないと使っちゃう
  • 投資はどうしても怖くて、元本確保を最優先したい
  • 生命保険料控除の枠が余っている

「増やす」より「確実に貯める仕組み」としてなら、学資保険も選択肢のひとつ。大事なのは、わが家の性格に合った方法を選ぶことです😊

👉 新NISAでの教育費づくりが気になった方は、下のガイドからどうぞ!

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まとめ:焦って入らなくて大丈夫。まず「貯め方の作戦会議」を

  • 学資保険は今の時代マストではない(増え方控えめ・途中解約リスク・インフレに弱い)
  • 王道は「保障は掛け捨て保険、貯蓄は新NISA」の分離スタイル
  • 児童手当を全額貯めるだけでもかなり貯まる
  • 貯金が苦手な人には学資保険もアリ

「学資保険どうする?」は、夫婦で教育費について話すチャンスでもあります。この記事をきっかけに、ぜひ週末にでも作戦会議をしてみてくださいね☕✨

👉 教育費の全体像は、近日公開の「教育費シミュレーション」記事でも詳しく解説予定です。お楽しみに!

よくある質問(Q&A)

Q. すでに学資保険に入っています。解約すべきですか?

A. あわてて解約しなくて大丈夫です。途中解約は元本割れすることが多いので、「あと何年でいくら戻るか」を確認してから判断しましょう。満期が近いなら続けたほうがお得なケースも多いですよ。迷ったらFPなどの専門家に相談するのが安心です。

Q. 投資で教育費を貯めるのは危なくないですか?

A. 短期では上下しますが、15〜18年の長期積立ならリスクはかなりならせます。コツは「大学入学の2〜3年前から、必要な分を少しずつ現金化していく」こと。直前に全額投資のままにしない、が鉄則です。

Q. 祖父母が「学資保険に入ってあげる」と言ってくれています。

A. ありがたいお話ですよね😊 その場合は契約者や税金(贈与税など)の扱いに注意が必要です。「教育資金の援助」なら他の方法(都度の贈与など)が有利なこともあるので、金額が大きい場合は一度専門家に確認すると安心です。

Q. 教育費って、結局いくら必要なんですか?

A. 進路によって大きく変わりますが、大学進学まで考えると1人あたり1,000万円以上が目安と言われます。ただし一度に必要なわけではなく、山場は大学入学時。詳しいシミュレーション記事を近日公開予定なので、そちらもぜひ参考にしてください。

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