こんにちは!”送迎パパ”です!
「育児とキャリア、正直どちらかを諦めないと無理じゃないか」
子どもが生まれてから、こんな気持ちになったことはありませんか?
僕自身、育休を1年×2回取得したとき、「これでキャリアが終わるかもしれない」という不安を何度も感じました。
でも今、振り返ってみると答えははっきりしています。
育児とキャリアは両立できる。ただし「両立」の定義を変える必要がある。
今回は「育児とキャリアの両立」について、僕が実体験から出した答えと考え方をお伝えします。
✅ この記事でわかること
- 育児とキャリアが両立できない」と感じる本当の理由
- 両立するために必要な考え方の5つのシフト
- 育児がキャリアにプラスになるスキルとは?
- 共働き家庭が実践している両立の具体的な方法
「育児とキャリアの両立は無理」と感じる理由
まず、なぜ「無理」と感じてしまうのか、整理してみます。
多くの人が「無理」と感じるのは、「両立=何も犠牲にしない」という定義で考えているからだと思います。
- 育児前と同じように残業できない
- 飲み会や出張に参加しにくくなった
- 昇進のタイミングが同期よりずれた
これらを「キャリアが崩れた」と感じてしまうと、確かに両立は無理に見えます。
でも本当に大切なのは、10年・20年のスパンで見たとき、どういうキャリアを歩んでいるかです。
短期的な「遅れ」は取り戻せます。育児期間は長い職業人生の中のほんの一部です。
育児とキャリアを両立するための5つの考え方
考え方①「育児前と同じキャリア」を目指さない
育児が始まると、使える時間・体力・精神的余裕のすべてが変わります。
それなのに「育児前と同じペースで仕事もこなす」を目指すのは、そもそも設定ミスです。
**「育児後の自分に合ったキャリアを設計し直す」**という発想に切り替えることが、両立の第一歩になります。
仕事の密度を上げる、得意分野に絞る、リモート勤務を活用するなど、時間が限られているからこそ磨ける戦略があります。
考え方②「キャリア=昇進・年収」だけではない
昇進・年収だけをキャリアの指標にしていると、育児期間はどうしても「マイナス」に見えます。
でもキャリアは本来、**「自分の仕事を通じた成長と貢献の積み重ね」**です。
育児をすることで身につくスキルは、ビジネスにも確実に活きます。
- 感情的に動く相手(子ども)とのコミュニケーション力
- 限られた時間でタスクを完了するマルチタスク能力
- 予測不能な事態への対応力(夜泣き・急な発熱など)
これらは職場でも求められるスキルです。育児はキャリアのブランクではなく、別の角度からの成長期間です。
| 育児で身につくスキル | ビジネスでの活かし方 |
|---|---|
| 感情的な相手へのコミュニケーション | 部下・クライアントとの関係構築 |
| 限られた時間でのマルチタスク | タスク管理・優先順位付け |
| 予測不能な事態への即対応 | トラブル対応・危機管理 |
| パートナーとの役割分担・交渉 | チームマネジメント・調整力 |
考え方③「今の会社」だけでキャリアを考えない
育児と仕事を両立しやすい職場環境かどうかは、会社によって大きく異なります。
「この会社では育児との両立が難しい」と感じているなら、それはあなたの能力の問題ではなく、環境の問題かもしれません。
育児期間に副業・資格取得・スキルアップをしておくことで、転職・独立の選択肢が広がります。
僕がFP3級・簿記3級を育休中に取ったのも、「選択肢を増やしておきたい」という気持ちからでした。
📖 合わせて読みたい
👉 育休中にFP3級・簿記3級を取得した勉強法【完全ガイド】考え方④パートナーとキャリアを「一緒に設計」する
「育児か仕事か」の問題を1人で抱え込んでいませんか?
共働き家庭でキャリアを続けるには、夫婦でキャリアと育児の全体設計をすることが欠かせません。
- 「この時期はパパが育児比重を上げる」
- 「来年はママが資格取得に集中する」
- 「小学校入学後はお互いの働き方を見直す」
ライフステージに合わせて夫婦でキャリアを交互にサポートし合う視点を持つと、「どちらかが諦める」ではなく「2人で高め合う」設計が見えてきます。
考え方⑤「完璧な両立」を目指さず「今できる最善」を積み重ねる
育児をしながら仕事も100点を目指すのは、正直しんどいです。
僕が辿り着いた考え方は、「育児も仕事も70点でいい、でも毎日続ける」。
今日の70点が、1年後には「続けてきた実績」になります。
完璧を目指して燃え尽きるより、無理しない範囲で続けることの方が、長期的なキャリアには圧倒的にプラスです。
育児とキャリアを両立している人がやっていること
実際に育児とキャリアを両立している共働き家庭に共通していることを3つ挙げます。
| 両立できている人の特徴 | 両立できていない人の傾向 |
|---|---|
| ✅ 仕事の「密度」を上げている | ❌ 育児前と同じ「量」を保とうとする |
| ✅ 家事・育児を積極的に外注する | ❌ 「自分でやらなければ」と抱え込む |
| ✅ 夫婦で状態を定期的に確認し合う | ❌ 不満を溜め込んでから爆発する |
| ✅ 長期スパンでキャリアを考える | ❌ 目先の昇進・評価で一喜一憂する |
①時間の使い方を最適化している
残業を減らす代わりに、仕事中の集中度を上げています。「ダラダラ長時間」より「短時間・高密度」に切り替えています。
②家事・育児の「手放し」が上手い
時短家電・宅配サービス・ファミサポ・一時保育などをフル活用し、夫婦の体力を温存しています。
③夫婦間のコミュニケーションを怠らない
忙しい時期ほど、週1回でも夫婦で「今の状態」を確認し合う場を作っています。不満が積み重なる前に言語化することで、関係が崩れません。
よくある質問(Q&A)
Q. 育児中はキャリアアップを諦めるべきですか?
A. 諦める必要はありません。ただし「育児前と同じペース」は難しいため、スピードよりも方向性を大切にする時期と割り切ることが大切です。育児で身につくスキルはキャリアにも活きます。
Q. 共働きで育児とキャリアを両立するには何が一番大切ですか?
A. 夫婦間のコミュニケーションと役割分担の明確化が最も重要です。どちらか一方に負担が偏ると、育児も仕事もうまくいかなくなります。定期的に「今の状態」を確認し合う場を作ることをおすすめします。
Q. 育児と仕事で毎日余裕がありません。どうしたらいいですか?
A. まず「家事の手放し」から始めてください。時短家電・宅配サービス・ファミサポの活用など、お金で時間を買う発想に切り替えることで、精神的な余裕が生まれます。親の余裕は子育ての質に直結します。
Q. 育休取得後、職場に居づらくなりませんでしたか?
A. 最初は少し距離感を感じましたが、「復帰後に結果を出す」姿勢を見せることで徐々に変わりました。育休前に丁寧に引き継ぎをしておくことと、復帰後の動き出しの速さが信頼回復のポイントです。
まとめ:育児とキャリアは両立できる、定義を変えるだけでいい
「育児とキャリアの両立は無理」という感覚は、多くの場合**「育児前と同じキャリア」を求めているから**生まれます。
- 両立の定義を「完璧な両立」から「長期で見たときの成長の継続」に変える
- 育児で磨かれるスキルをキャリアに活かす
- 夫婦で一緒にキャリアを設計する
この3つを意識するだけで、「諦め」ではなく「選択」としてキャリアを歩めます。
今、育児と仕事の間で迷っている方に、少しでも届いてほしい記事でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!


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